四十肩・五十肩に悩むあなたへ〜整形外科医も注目のマシンピラティスアプローチとは?〜
- Yusuke Takayama

- 10月12日
- 読了時間: 4分
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□第1章 四十肩ってどんな状態?その正体と原因を知ろう
○四十肩(肩関節周囲炎)とは
・「肩が上がらない」「夜寝ると痛い」「服を着替えるのがつらい」…そんな経験はありませんか?
・四十肩、あるいは五十肩と呼ばれるこの状態は、医学的には「肩関節周囲炎」という名称で、関節包の炎症や癒着、筋の拘縮によって起こる可動域制限と痛みが主症状です。
・特に40〜60代に多く、運動不足や姿勢のクセ、肩周囲の筋機能低下が関係しているといわれています【National Library of Medicine, 2021】【理学療法ジャーナル, 2020】。
○よくある対処法とその限界
・整形外科での治療は、湿布、注射、リハビリ、運動指導が中心。
・しかし「痛みがあるから動かしたくない」「怖くて動かせない」と運動を避け続けると、逆に拘縮が進行してしまうことも。
・実はこの「動かしながら整える」ことこそが、改善の鍵なのです。
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□第2章 マシンピラティスが四十肩に効く理由
○筋肉を“正しく”使うリハビリとしてのピラティス
・ピラティスは本来、リハビリの現場から生まれた運動療法。
・中でも「マシンピラティス」は、リフォーマーやキャデラックといった器具を使って、重力をコントロールしながら運動負荷を調整できるのが特長です。
・四十肩の方でも“痛みの出にくい角度”や“軽い負荷”で、安心して動かせることができます。
○肩甲帯・胸郭の再教育がカギ
・四十肩は肩関節の問題だけでなく、「肩甲骨の動き」や「胸郭の柔軟性」が深く関係しています。
・マシンピラティスでは肩だけでなく、体幹や股関節も含めた全身の連動を整えることができるため、「動ける肩」を根本から育てることが可能です【The Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy, 2020】。
○ピラティスパーソナルで得られる安全性と精度
・自己流で動かすと、かえって症状を悪化させることもあるのが四十肩の怖さ。
・ピラティスパーソナルでは専門インストラクターが1対1で正しい動き方と可動範囲を評価しながら進めるため、安心して身体を委ねることができます。
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□第3章 整形外科医も注目する「予防と再発防止」の視点
○動かさないと悪化、でも無理をすると炎症…
・整形外科医も最近では「運動療法を早期に始める重要性」を強調するようになっています。
・ピラティスは痛みの出ない範囲での運動を設計できるため、炎症を抑えながら機能回復を図れるとして、医師からの紹介例も増えています。
○再発を防ぐ姿勢と習慣の改善
・肩の炎症が落ち着いても、猫背姿勢・肩の巻き込み・背中の硬さが残っていれば再発のリスクは大。
・ピラティスでは「呼吸・姿勢・重心・動作のクセ」にフォーカスし、日常生活そのものを変えていくことができます。
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□第4章 アールアップでできること
○地域密着型のピラティススタジオ「アールアップ」
・横浜市都筑区のセンター北駅から徒歩3分。
・アールアップは「センター北 ピラティス」や「横浜 ピラティス」でお探しの方に支持される、マシン完備の地域密着型スタジオです。
○PHIピラティス認定の高品質マシンとプログラム
・リフォーマー・キャデラック・チェアーなどの本格的マシンを全台完備。
・PHIピラティス認定インストラクターが、一人ひとりの状態に合わせたピラティスパーソナルを提供しています。
○私たちの“強み”と“弱み”も、正直にお伝えします
・強み:医療的知識に基づいた安全性の高い指導/目的に応じた個別プログラム設計/整形外科領域にも理解のあるスタッフ
・弱み:一度に多人数は対応できない/完全予約制のため、希望日時が取りづらいことも
○センター北マシンピラティスの入り口として
・肩の不調がある方でも安心して始められる「やさしい導入プログラム」あり。
・センター北 ピラティススタジオで安心して継続できる場所を探している方にこそ、おすすめです。
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□第5章 未来のために、今日から少しずつ動き出そう
○四十肩・五十肩は「静かに進行する生活のクセ」の積み重ね
・ピラティスは、単なる運動ではなく「カラダの使い方の再教育」。
・私たちはそのサポートを通して、“自分の体に戻る感覚”を取り戻してほしいと願っています。
○横浜市都筑区でボディメイク・リハビリ・健康管理をしたい方へ
・「センター北 ボディメイク ジム」「センター北 パーソナルトレーニング」を探している方にも、ピラティスという選択肢は最適です。
○まずは一度、体験でご自身の肩と向き合ってみませんか?
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📚参考文献
• National Library of Medicine. (2021). Frozen Shoulder: Pathophysiology and Treatment.
• 理学療法ジャーナル 2020年8月号.
• The Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy. (2020). Management of Adhesive Capsulitis.
• 日本理学療法学会学術大会報告(2023).



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